食物繊維も見逃せないです
食物繊維は第6の栄養素と言われる程、とても重要な働きをしてくれます。
アミノ酸を正しい方法で摂取する事によって筋力アップや美容などの効果を得る以外に、アミノ酸による免疫力の向上を躍進させる役割が食物繊維にはあります。 免疫力向上について 人間の体には細菌やウイルスなどの菌類から体を守る免疫細胞が 約5千億個存在していると言われています。 グルタミンやアルギニンが免疫細胞の働きを強化する作用がある(ビタミンAやC、Eと併用するとさらに効果が高まるので各種ビタミンも意識しておくとより良い)情報に加えて、食物繊維は腸内環境を整えるので免疫力がさらに高まると言われています。 見事なほど相互に関係しあっていますね。 スポンサーサイト
|
21番目のアミノ酸が発見されたようです。
タンパク質を構成する標準的な20種のアミノ酸に続いて、「セレノシステイン」という21番目のアミノ酸が発見されました。
この物質もやはり生物にとって微量成分として不可欠で、不足するとガンや高血圧症を引き起こすと言われています。 セレンという元素が生体内ではセレノシステインというアミノ酸に存在し、一部のタンパク質に取り込まれるそうです。 主に抗酸化作用などで重要な働きをします。 他の科学的な難しい話は割愛しますが、主要なアミノ酸が20種類だけではないという最新の話にスケールの壮大さを感じました。 |
今日は水について
私が知っている事を書いてみようと思います。
一言に水は体にいいというイメージはあっても、その理由を明確に知っている人は少ないのではないでしょうか。 品質等を厳選して各個人に合わせて適量を飲むという前提であれば、水はどんなサプリメントや健康食品でもカバーしきれないほど体に良い効果をもたらすのではないかと思っています。 簡単に言うと、体重が減り、心臓病を予防し、体のフラつきを軽減し、場合によっては頭痛を抑え、肌が綺麗になり、消化を助け、体から毒素や廃棄物を排出する助けがあるのが水の役割です。 サプリメント選びも大事ですが水選びも非常に重要です。 ちなみに健康にうるさい私は水に関しても推奨しているものがありますので、気になった方は何でもご質問下さい。 水って言っても今はいろんな種類があったり、いろんなウォーターサーバーがあるので、一体どれが自分にとって良いのか分からない方も多いと思いますので、私なりの知識が役に立てればと思います。 |
健康に関する最新情報で
アミノインデックス検査という画期的なガン診断が実用化されたそうです。
1回の採血で、2~5種のがんの可能性を検査できます。人間ドックや健康診断など、採血を行う機会と同時に検査を行うことができます。 がんの早期発見に役立ちます。 アミノインデックス検査が採血により、体内のアミノ酸濃度を測定し健常人とがん患者のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、現在がんに罹患しているリスクを評価する検査というところです。 体内のアミノ酸濃度を測定するという事は、私がいつも言っているアミノ酸のバランスに関する話と関係性があります。 つまり体内のアミノ酸バランスが崩れていると、どこかの部位のガンの症状が体内で進行しているという証明となります。 採取した血液を検査にかけて、体内の20種類のアミノ酸バランス表を見て、何か1つ又は2つ以上の体内アミノ酸が極度の欠乏していると特定のガンである可能性が極めて高いというのが立証されています。 この最新検査手法の事を知って、今の私は何だか医学の最先端にいる気持ちになりました。 |
正しい食生活といえば
私が尊敬する医師・佐藤和子先生のお話を思い出します。
印象的な彼女の言葉を引用しますと「快食・快眠・快便・心の輝き」の四つのサインで、その方が健康の頂上にいるかどうかが分かるというのです。 また彼女が多くの患者さんに出会って学んだことは「病気は起こるべくして起こっている。病気を招くだけの原因が必ずある」ということでした。 そして、次の事を提唱しております。 「貧しい人ほど病気になる」と昔から言われてきましたが、現代はどうでしょうか。食べるものは豊富にあります。しかし、「いかに食べるか」ということを身につけていないがために、病気に悩んでいる方が沢山おられます。幼児期から「正しい食生活」を、実践を通して身につけさせて欲しいものです。 つまり「心と栄養」のいずれか、もしくは両方に問題のある方だけが病気になっておられました。 (中略) 中でも「栄養」の問題は深刻でした。「食事のとり方」を誤っていたために病気になってしまったという方が、圧倒的に多かったのです。 この提唱を元に他の医師から「いちばん薬を使わない医者なのにどうして重症者が助かるのか、不思議な医者だ」と言われるほどの実績をあげているところが、私はシンプルにすごい事だと思いました。 数ある実績の中でも私は、糖尿病と高血圧で脳梗塞を引き起こし言語障害の上に右手右足の麻痺を伴った女性患者を、2週間で麻痺を治し始め、現在では信じられないほど全部回復され、後遺症が全く無いというお話が印象的でした。 医師の彼女がこの患者さんに指導された事は単純明快でした。 それは病院の食事を一切摂らせず、彼女の指示通りにご家族の方から毎朝3食分の食事を病院へ調達させただけの事だったのです。 正に常識を疑う事を医者から教えられるようなものですね。 医者の考え方によってここまで患者の結果の違いが出る事に私は感動しました。 |